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「トマト」8月29日(水)

2012年8月29日

こんなに可愛いトマトがレナテック菜園に出来ました。農夫のSさん(本当は分析担当ですが)の作品です。あまりに可愛いので写真をとりました。今年初めて会社の隅っこに15坪ほどの菜園を作りました。お昼の社食用の野菜を作っています。おかげで、新鮮な野菜が毎日食べられます。社員の健康もさぞかし増進していることでしょう。無農薬ですから、もちろん虫さんも時々混入しています。これも貴重なタンパク源として、知らないうちに社員の栄養になっています。社員は知らないでしょうが、調理を担当している私は知っています。私の秘密!

「送別会」8月28日(火)

2012年8月28日

今日はEさん退職の送別会です。今年で80歳になりました。定年して後の人生をゆっくり過ごしたいという本人の希望で定年退職することになりました。レナテック始まって以来の最初の定年退職です。盛大に送別会を大山の料理旅館で行いました。記念品もみなさんの心のこもった贈り物です。福島から上京して60年、T芝さんに入社して技能オリンピックも優勝。神奈川県知事からいただいた銀杯を持参して見せてくれました。アイディアマンで手先も器用、レナテックの新製品開発に力を発揮してくれました。Eさん長い間ご苦労様でした。そしてありがとう!

おかげでレナテックも株式の配当金を出すことが出来るようになりました。本日がその第1回株主配当日でした。これも何かの因縁ですね。

 

「鮎の串焼き」8月27日(木)

2012年8月27日

今日のお昼はウッドデッキで鮎の串焼きをしました。S君が大の釣り好きです。特に鮎の友釣りが得意だそうです。あんまり得意げに言うので、「一度みんなに鮎を釣ってきて食べさせてよ」と、「12匹は必要だよ。」そんな会話も忘れた頃に、突然「今日は鮎を釣って持ってきましたよ。この土日で頑張りました。」だって。そこで、鮎を備長炭で焼くことに。なんと一人に2匹もづつもありました。取れたての新鮮な鮎はとても美味しかったです。こんな社食出す会社あまりありませんよね。ちっと得意げな社長でした。写真の中央奥にあるのは、工業用の扇風機です。暑いから?いいえ、そうではありません。民家に鮎の煙が行かないように配慮しているんです。なんせ、環境問題を扱っている会社ですから。

「8月のお誕生会」8月24日(金)

2012年8月24日

今日は株主総会の日です。でもそれよりも大事なK取締役の誕生会です。年に一度、決算も誕生会も年に一度です。今年の当社の決算は黒字です。PソニックさんやSープさんとは違いますよ。ということで、今日はK取締役に大きなケーキを買ってあげました。でも暑いときに生まれたんですね。お母さんもさぞかし大変だったでしょう。親孝行していますか?

「ひまわり街道」8月3日(金)

2012年8月5日

 当社の裏の道は、東名高速道路の側道に繋がる抜道でとても車通りが多いのです。その道路沿いの未舗装の部分は、いつも雑草が我が物顔に生えています。時々役所にクレームをつけると市のおじさん達が回転式の草刈り機を持ってきて綺麗に刈ってくれますが、夏の日差しであっという間に元の木阿弥に。賽の河原の石積みですかね。そこで、今年から我社の庭師Sさんが(普段は分析業務をしていますが)ひまわり街道にしようと張り切ってくれて、とうとう今夏ひまわり街道ができました。これで、雑草刈りに税金を使わなくても良くなりましたよ。役所のかた助かりますって感謝してもらえますかね。それとも不法侵入で怒られますかね。次は秋のコスモス街道を目指しますよ。もし、怒られなければですが・・・。

「仙台」 7月18日(水)

2012年7月18日

今日は仙台へ出張しました。震災から1年半が経過して、町も落ち着いてきた感じがします。今日は東北大学の先生と米沢牛を食べに駅前の「仔虎」というお店に行きました。米沢牛はとっても美味しいんですが、高いんですよね。でも、このお店で聞くと大変な繁盛ぶりです。それも、震災景気というやつです。震災後は、震災前の1.5倍の売り上げになって大忙しだそうです。建築関係者が接待に使っているそうです。「震災復興に接待はいらんでしょ!」と思うのですが。国も震災復興特別予算がとんでもないところに使われているそうですから、これも省庁間の官・官接待の効果が出ているのですかね。

「新人歓迎会」7月11日(水)

2012年7月11日

今日は、大阪営業所に入社したK君の歓迎会でした。もちろんウッドデッキパティーです。一寸遅くなりましたが、七夕も一緒にお祝いをしました。

ことしも社員の皆さんがいっぱい贅沢な願い事を短冊に書きましたよ。みんなの願い事が実現するように祈っておきますね。でも、ボーナスが沢山出ますようにと給料が何倍にも上がりますようには却下します。

新人のK君と管理部のT君はなんだか似ていますね。でも、フサフサしている方がK君です。

「ロンドン」6月25日(月)

2012年6月26日

ギリシャの次は、イギリスです。イギリスは、ロンドンにやってきました。オリンピック前のロンドン市内は道路工事ばかり。狭い道に道路工事、交通渋滞があちこちに。

かの有名な大英博物館に行ってきました。アテネ訪問の後だけに、ギリシャに関する展示コーナーに興味を引かれました。ガイドがわりのイヤホーン無線機を借りて、早速ギリシャツアーに。冒頭に館長のご挨拶がありました。「英国は決してギリシャから数々の芸術品を盗ってきたのではありません。当時のギリシャの状況を考えると、ギリシャに置かれた芸術品は相当破壊されたでしょう。英国に持ってきたおかげで綺麗なままで保存できたのです。」まあ、これも一理あるかなと思いつつパルテノン神殿の数々の彫像をみてまわりました。

それから背広の語源になったと言われているSAVILE ROWという通りに行きました。この通りは、背広やさんばかりです。もっとも高級な背広屋さんの前で写真をとりましたが、生憎ここも工事中。ロンドンは、どこもかしこも工事中でした。で、メシもまずいし。料金は高いし。なんだかごみごみしているし。

明治時代の留学生たちが受けたような感動は今のロンドンにはありませんでした。そろそろ日本に帰りたくなってきましたよ。お茶漬けが食べたい!

 

 

「ギリシャ その2」

2012年6月23日

財政破綻したギリシャの首都アテネを取材してきました。町の商店街は沢山の人であふれかえっています。そして、お店には商品が所狭しと。日本のシャッター通り商店街とは大違いです。どこに財政問題があるのか!と言いたくなりますね。タクシーに乗ると運転手のおっちゃんは、「どうだ!ギリシャはいい国だろう。とっても楽しいよ。だけど、政府はギャングだね。税金!税金!と金を巻き上げようとしているのさ。」だって。そう言いながら法外なタクシー料金を私は巻き上げられましたがね。

町を歩くこの女性達をみてください。決して栄養失調ではありませんね。むしろ食べ過ぎ!

この少年は、乞食です。私が前を通ると、弟の頭をたたきました。するとそれが合図でしょう、このように泣き出したのです。そしてお兄ちゃんは、アコーディオンで悲しげな曲を。私が通り過ぎると弟には笑顔が。二人とも決してみすぼらしい服をきているわけではありません。また、レストランでも綺麗な服をきた女の子が「マネー」といって手を出してきます。アテネ中たかりだらけ!

見てください。このワンコまで、「不幸な私にコインを恵んでください」と聞こえてきそうです。ちょっと君も肥満気味!

地下鉄の駅の改札は無人改札です。でも、誰も切符を買いません。駅員のおばさんが一生懸命ホームの掃除をしているのが印象的でした。そうです、公務員はよく働くのに、市民はただ乗りなのです。

デモも暴動も見ませんでした。この国の人々にそんなパワーはなさそうに思われましたね。だから現地を見ないと報道だけでは解りませんね。結局ドイツはギリシャにたかられているのかも知れませんね。

「ギリシャ-その1」6月23日(土)

2012年6月23日

旅のついでと言うことでドイツの後は、ギリシャを見に行くことに。財政破綻しそうなユーロの劣等生ギリシャ。「こんな時期にアテネに行くなんて、気違沙汰!」と言われながらも、何事も自分の目で観るまでは信じないことにしています。

今日は1日アテネの市内を一人でぶらついてみました。最初は、もちろんパルテノン神殿。夏休みもあって、結構観光客は多かったですね。歴史の教科書に載っていたパルテノンの本物をみましたよ。建物は、ほとんどバラバラに壊れていました。説明書をみると、パルテノンを壊したのはヨーロッパ人だったのです。ヴェネツイア共和国とオスマン帝国との戦いで、1687年にヴェネツイア共和国が大砲を撃ち込みました。オスマン帝国側は、パルテノン神殿を弾薬庫、兼 女・子供の避難所にしていたようです。不幸にして弾薬庫に大砲の弾が命中しました。そして大爆発が。女性と子供達がたくさん亡くなったそうです。こうして、パルテノンはヨーロッパ人によって破壊されたのです。まあ、西洋史を学んだ皆様には、「そんなこと知ってるよ!」と言われそうですが。結局宗教戦争ですね。キリスト教対イスラム教の。現在に至るまでこの問題は解決されていないのです。我ら仏教徒には信じられませんね。

 

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