メタロ・バランス検査(以下MB検査)は日本国内、アメリカ、EU5か国、韓国、シンガポールで特許を取得しています。
タイは現在出願中です。特許を活かすべく、まずはタイでのMB検査実施を念頭に現地の調査等を行ってきました。
タイに精通しているUさんのアテンドでスケジュールも念入りに立て乗り込みました。
が、やはり国の違い、文化の違いが多々あります。
日本では当たり前の事がそうでは無かったり上手く伝わらなかったりと・・・。
海外へ行くといつも感じる事ですが日本人の礼節、謙虚さ、優しさを再認識させられます。
生まれ育った環境が違えば「当たり前」が違ってくるのが当然であり、何が一番良いか個人差があるので決めれないけれど・・・やはり日本は誇れる国だと私自身は思うのです・・・
成田からの出発です。空が青く少し秋の感じがしてきました🍂
タイ到着深夜0時前・・・神様???がお出迎えです。
ホテルのロビー、タイらしいですね。
それぞれのぞうさん🐘の目が違うのです。
クリンクリンだったり妙に色っぽかったり👀
こちらは多分ドリアンの被り物をした象🐘の気がするのですが・・・
タイのマクドナルドくん??は胸で両手を合わせて「サワディカー」or「コップンカー」してます。
バンコクの中心を流れるチャオプラヤー川。
タイはこの時期雨季ですので1日に一度はスコールのようにザァーと雨☔が降ります。
だから川が濁っているわけではありません。
チャオプラヤー川はメコン川の支流ではありませんが、周辺の土地が赤土であるため、水が濁っているそうです。
日本のように透明な水が流れている川はまずなく、世界的にも透明な川は少数派だそうです。
そう思うと日本の川は恵まれているのですね。
人々の環境保全の力もあるのでしょうが「清流」と呼べる川がいくつもあるのですから。
タイの現在の電線の様子。
前回タイ出張へ行ったのはもう7~8年前だったでしょうか。
その時の道路わきの電線のぐちゃぐちゃ度にびっくりしました。
おそらく新しく増設増設するたびに日本のようにもうすでに引き込んでいる線をある程度整理整頓して綺麗に整えるのでしょうが、タイの場合は予想するに以前のものも既存のものも構わず新しいものをどんどん上書きではなく上乗せ??していくので電線の数が増える一方です。
重さの為ぶら下がっているものもあったりと・・・これでどれかが断線したり故障したらいったいどうやって修理をするのだろう???と心配していました。
それが今回は見違える????程綺麗に????整理されていたのです。
と言っても日本と比べものにはなりませんがそれでも以前と比べれば運での差です。
だって、くるくると輪っかにして結束バンドか何かで束ねているではありませんか!!!
手つかずの部分もありますがそれでも進歩したものだとひとり感心していました。
一部ですがクルクル輪っかに成っています。前回は全く見られなかった情景です。
これは街の多くの場所で見かけられるカラフルな椅子です。
タイは基本なんでも色がカラフルな傾向にあるようです。
雨合羽も黄色やブルーやピンクがあります。
ゴミ袋も黄色、赤、オレンジ、ピンク、黄緑と香り付きです。
この椅子も誰もが腰かけていいような感じで歩道のあちこちに置かれており色や絵がキュートです。
思わず売っているならお土産に!と思いましたが実はこれコンクリートでできた椅子なのです。
ふっと持ってみようとしたらびくともしません(@_@)
重いのはきっと盗難防止の意味もあるような気がします。
ピンクの椅子はタイのお花?緑の椅子はキリン?なぜキリンなのか??
タイなら🐘象だろう!!と思わずボソッと・・・
タイ料理が大好きな私。
なので食事の心配はさほどしていませんでした。
本場の辛さに対応できるか否か?辛いものは辛いですがみ~んながそうでは無く毎回楽しんで(^^♪食べれました・・・と言いたいところですが・・・スケジュールが結構キツキツだったり、朝がちょっと早かったり、時差があったり、と身体が慣れるのに時間が掛かりました。
ホテルの朝食のビュッフェに目がくらみ(^-^;・・・普段は食べない朝食を暴食したせいで胃の調子があまり良くない日があったりと・・・。
同行している40代は適応力もあり元気・元気。
60代の私はしばし時間が掛かり大好きなタイ料理もそれほど食べれず😢。
そうこうしているうちに今回はタイのきゅうりの美味しさに気づきました。
ビュッフェや会食できゅうりがあればまずはそれを優先して食べていました。
タイのきゅうりは日本に比べて恐らく大きいのでしょうね。
中心の種の部分が多くて皮が殆ど向かれた状態で提供されています。
ちょっと青臭い感じがしますがきゅうりそのものの味がして美味しい!!何もつけずにパクパク。
許されるならお土産に買って帰りたいぐらいでした。
ある日の朝食。普段朝食は食べないのですが最終日でしたのでホテルのラウンジで。
きゅうりと生野菜とあとはチーズのみ。
炒飯と同量のきゅうり。
どちらがメインか分かりませんが・・・同行者が付け合わせのきゅうりを全て私のお皿に入れてくれました(^^♪
タイ最終日の晩餐
タイ最終日の夜ご飯です。
明朝午前3時にホテル集合でしたので少し軽めにと思った私に合わせてくれて拉麺とおかゆとカオニャオ・マムアンをオーダー。
細麵でさっぱりスープ+大きめのエビワンタン
おかゆは日本のものとは全く違って中華粥とほぼ同じ。
スープでしっかり味がついてます。
トッピングは全てホタテの貝柱が乗っかっています。
これはかカオニャオ・マムアン。下を嚙みそうな名前ですよね。
最近はまっているタイ料理?デザートです。
フレッシュなマンゴーにタイもち米をココナッツミルクでお砂糖とお塩で程よく炊き上げたものです。
日本のタイ料理店でも提供しているところはありますがこんなにマンゴーがたっぷりなく、この写真のマンゴーともち米の量が反転です。
「カオニャオ・マムアン」って物凄く言いにくくありませんか?
話は全く違うのですがカタカナにとても弱い?!と言う事を今回再認識。
特にタイ語は発音が難しく目で見ても一度で覚えられず発音もし辛く(一一”)
料理名、川の名前、市場の名前等々・・・耳で聞いたものは自分なり覚えてしまう(正式な名前とはちょっと違う?)。
そんな私の話を同行者の2名は正しいものに変換してちゃんと理解してくれたので会話は成り立ちました。
Uくん、Hさん・・・ありがとうございます。
最後の晩餐に戻りましょう。
メインをあっさり系にしたのでちょっと物足りなかったのか追加でUくんがオーダーしました。
テーブルに置かれた時は「厚揚げ」と思ってのですが・・・
豚の三枚肉の塊を香ばしく揚げたものです。
脂身が苦手な私は食べれなかったのですが美味しいそうです。
見た目は厚揚げそのもの。
ブログはタイの様子が殆どなので観光がメイン!!と思われる方もいらっしゃると思いますが。
今回の出張でのミッションは全て無事に完了して帰国しました。
予想外のアクシデント、予定変更等に対応しやるべき事は成し遂げての帰国となりました。
その様子は業務上のノウハウ等がありますので書くことはできません・・・悪しからず・・・です。
今回のタイ出張の成果はまた改めて書ければと思います。