今日、建設業許可票が届きました。これで我が社も大きな顔して建設工事に携われます。機械器具設置工事業をしてもいいというお上の許可状です。なんだか江戸幕府みたいですね。なんでもかんでもお上の許可状がいるなんて。なんでも、昭和24年にできた法律だそうです。敗戦後日本は空襲で焼け野原、そこへ家を建てるため、なけなしのお金を建設業者に払っても、持ち逃げする業者が横行していたので、この法律を作ったそうです。詐欺師防止の法律がだんだん成長し、現在の建設業法になったんだとか。民法、会社法で取り締まれないほど建設業には悪人がおおいのかな?いや失礼、昔多かったのかな?でも、今ではこの法律のおかげでお上は大変な収入を得ることができることは確かですね。
でも、まあともかく我が社にも許可が下りたのですからめでたしめでたしですよ。許可証の申請に最大限の努力をしてくれたT君に感謝、それから、申し込み書を取りに行ってくれただけのK取締役にも一寸だけ感謝。