文部科学省 生涯学習政策局社会教育課 地域・学校支援推進室といういかめしい名前の部署からの依頼で「子ども霞が関見学デー」に参加協力することになりました。このプログラムは、もともと 東京慈恵会医科大学 分子細胞生物学のM先生が文科省に頼まれたお仕事なのですが、レナテックさんも協力してくださいとお願いされ、いつもお世話になっている先生ですので、「はいよろこんで!」と参加いたしました。本当は、霞が関の文部科学省とやらを拝見したかったのが動機ですが。本日のメインイベントは、M先生の臨時教室です。文部科学省のビルの1室で開講しました。「においの科学」という授業で、小学生21人とその付添い父兄で教室は満員御礼になりました。人気の高い教室ですね。
文科省の玄関前に光触媒脱臭器の展示ブースも出させていただきました。
その前をなんとあの時の人、オリンピックスタジアム建設でたたかれている下村文部大臣が見学のために廊下を通過されたのです。事前に文科省の担当官から、ブースに立ち寄られて、ご質問されるかもわかりませんのでよろしくと案内があり、緊張していましたが、素通りでがっかり。でも、文科省ってこんなもんだてわかったので、万年劣等生の私はなんだか安心しましたよ。その後で、担当官から素通りでごめんなさいねとわざわざあやまりのお言葉を頂きました。さすが文科省、いつも父兄につるし上げられているので、謝り方が上手です・・・。でも、楽しい一日でした。M先生、T先生とそのスタッフの皆様ありがとうございました。